SENSHU UNIVERSITY SHORINJI KEMPO RYOKKENKAI

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コラム

私の2021年ラストはこの感じで2

2022.01.03

明けましておめでとうございます。
とうとう2022年が始まりました。本年こそは状況が変わるのかと
期待しています。55周年式典とかどうなるのでしょうか。
本年もよろしくお願いします。
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実はこの日、地元の西A 署から研修か何か分かりませんが、20人近くが
一斉に移動している「大名行列」の先頭に(最強に運悪く)アクセス
しちゃったみたいです。
流石にヤバい…と思いつつも、気取られないよう逆に強気でデバります。
有らん限りの罵詈雑言を並べ立て、自分の中の法律知識を総動員。
複数人で囲ってくれば、密になるな!、窓口は一本化しろ(他黙れ)!、
数で威圧すんな(今すぐ下がれ)! と必死に威圧しました。
遠巻きで「とても『威圧』されている人間の取る態度には見えない…」
などと言われましたが、すぐに全然聞こえないふりをしました。
言うこときかないと話が進まない、取りつくシマがないと思って
頂けたようで、要求を通すことに成功。1 on 1 の状況にできました。

「署で話を聴く」と言われたときは、(やっぱ逮捕されたら終わりかな…
緑拳会速攻で除名されるのかな。今度の定例会で議題にしてみよう。
ここで逮捕されたらオレが緑拳会史上『初』なんだろうか。その場合は
結構目立ってしまうだろうか…55周年も出禁かな。いや、そもそも
自分から言わなきゃ分かりゃしねぇ!)と考えつつ、内心ドキドキながらも
「お前アタマ悪いのか?」と余裕(の振り)で嗤う私。
あくまでも相手が原因作ったと周囲へのアピールにも余念がありません。
直接パンチとかを当てた訳でもないので、「敵」も強硬策に出る程の
材料がなく、また、何らかの時間も迫っているようだと気配が伝わります。
私の経験則から、裏で法的見解を問い合わせ、「形勢不利」との回答を
得たはずです。
直接の相手は、ついにタイムリミットみたいで、「署で聴く」とまで
言っていたのに、最後は自らの運転を謝ってきました。そして意味あり
げな目線で促してきました。つまり、私の方からも謝ってもらえれば、
喧嘩両成敗的なアレで何とか面子も保てる訳です。
「これでは引き下がれない」とか話の途中でも言っていましたし。
そう感じつつ私の出した言葉は、「あぁ。じゃあもう行っていいよ
(何とか勝った!)。」でした。相手の失望の色が見て取れました。
こっちはしょっ引くとかハッタリを掛けられ、ついでではありますが、
積年の恨みも多々あるので、「譲ってやる」なんてあまい気持ちは
ビタ一文ないです。ゴルゴ的な気持ちと魚みたいな目で毅然とする私。

PT カーがみんな順次出発を始めました。2021年最大最後の(無駄な)苦境を
何とか口八丁で乗り切って安堵する私。これで除名も(降格も出禁も)ないはず。
しかしまだ残っていました。しかも2戦。

25代 カワハラ(続く)