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コラム

今年のお墓参り完了!

2019.08.14

本日は、22代ソネ先輩のお墓参りに行きました。

しかし、この歳で近しい代がもう2人も鬼籍に入るとは、

学生の頃は夢にも思いませんでした。そう考えると、当たり前

みたいに毎月拝見する会長や監督の(現世で)2足歩行されている

姿が、とても尊いことのように感じてきました。

(今のところ)体力の衰退だけで済んで、むしろありがたいと認識を

改めて頂くべきなのかも知れません。

本日もスーパーにて(貧相な)花束を購入しました。1000円です。

先輩には40周年の準備を始める頃に、緑拳会に引っ張り出され

ました。もうOBとして関わるつもりはなかったんですが、そこ

から足かけ10年以上です。で、ちょっと前に広報部長になりました。

我ながら良くフェイドアウトしなかったなと思います。

そして今、速攻で「部長」を拝命、三顧の礼をもって迎えられた

一回りも違う後輩がいますが、別に嫉妬は(まるっきり)して

いないことを(一応)ここに明記しておきます。

 

話逸れました。引っ張り出された当時、結局ソネ先輩とじっくり

話す機会はありませんでした。1回くらいは先輩とサシで行って

おけば良かったとの思いからワンカップをお供えします。

お盆だからか、「先客」の花がしっかりとささっていました。

しかし、私の花をさす余地もありました。貧相で助かったと

思いました。もしこれが、きれいな花で溢れんばかりだったら

どうすれば良いんでしょうか。枯れていれば、遠慮なく入れ替え

られるのでしょうが、どうにもさしこめない場合はどうするのが

大人として「正解」なんでしょうか。

先客分を(止むを得ず)容赦なく抜いて捨てる?

自分のは墓前に横たえておく?

諦めて持ち帰る?

(機転を利かせて)隣の空いている墓の所にさす?

そんなことを考えながら、お参りを終えて仕事に向かいました。

 

これで心につかえていたモノがとれました。いつかまた訪れます。

25代 カワハラ