体力の衰退を思う
2019.08.09
今年も専大少林寺拳法部の夏合宿が終わった。
当然のことながら、ランニングは部員のスピードに追いついて行けず、同じ距離を走ることもできない。
週に2~3回、最低限の筋トレや体幹トレーニングは続けているものの、ジョギングの類は一切やっていないため、走るという行為は年に1度この夏合宿の時に限られる。
一年ごとに自分の体力が落ちているのを面白いように実感できるが、逆に普段まったく走っていない身でよく走れると感心もし、夏合宿の楽しみとなっている。
部員の半分の距離を倍の時間をかけても走れるうちは、監督も続けられるのではないかと、密かに思っている。
18代 河原井敦