私の2024年ラストはこの感じで1
特に誰からも求められてはいませんが、私の中で年末特に
こういうことがありましたと報告するシリーズがあります。
毎年(しかも年末に)大きなことが起こるはずもなく、ここ
2年くらいは途絶えていました。
しかし今年、(ある意味)「人生最大」のピンチ(更新)で、
かつ、意図せず人生の岐路に立たされたエピソードを
綴っちゃいます。
ことの発端は今年のGW 直前、とある場所にて危険運転を
され、カッとなった私は、次の信号で停車したところで
敵のクルマの窓をぶっ叩きました。
すると相手は、即座に運転席から降りてこちらの車体を
蹴ってきました。叩いた時点でもうこれ以上何もする気は
なかったのですが、相手の後先考えず、少しの躊躇もない
この「攻撃」には驚きました。
同時に相当のバカなんだな…と呆れました。こちらもすぐに
クルマを降りました。突っかかってきます。カスが。
身長は私より少し高いので、180くらいでしょうか。細身で
30前くらいのヒョウロクダマ。
私と対峙、これまた躊躇なく胸を突き飛ばしてきます。
お、これはいいぞ。この分なら気軽にパンチも出してきそう。
2回くらい殴られてやるか。どうやら素人みたいだし、おまけに
ヒョウロク。大したダメージではないと計算しました。
私の次のムーブですが、(自然な流れで)右の靴を脱ぐ→どさくさに
紛れて全力の上段直蹴り→(たまたまに見せかけた)顎砕き(運良きゃ
歯だけ)という流れを目論みました。
ワザ名も今考えました。灘神影流「顎破龍脚」。
180 程度の相手の顎なら、30代くらいまでは多分余裕でした。
今は股関節も相当硬いので、失敗の可能性もあるでしょう。
結果として、手を出さずに落ち着いて機を伺っている私に警戒
したのか、敵の攻撃もそこまででした。それでも暴行は成立です。
敵はパトカーに乗せられ、クルマは同乗していたオンナが運転、
私のクルマには警官が同乗して署に向かいました。それぞれ
取り調べです。
すると私に煽り運転されたと主張を開始。ドラレコあるのに
小学生レベルの浅はかな思考で供述。即却下。やはりカス。
刑事が間に立ち、クルマの弁償するなら私も被害届は出さないと
いう方向にまとめようとします。
今回のケースでは、お互いの連絡先は交換させないとのこと。
示談の金額(修理代金)も今決めろとのこと。何の見積もり情報も
なく、私に金額は幾らかと迫る(バカ)刑事。殴りたい衝動を
抑えながら、15万という数字を出す。すると刑事は「高い」と
一蹴、私も窓を叩いたという過失があるからと説得。
丸め込まれて12万に変更。対して敵の提示額は1万。
それで済むとでも思ったのか無能…と真剣に考えてバカを見た私。
因みに後日判明した「正解」は20万。やっぱり刑事もバカ。
もういい、被害届で!と腹を括った私。こっちも窓を叩いた件で
暴行罪成立。相手側も被害届を出せると聞いていました。
ここで引き下がる気もないので、前に出ることにしました。
結局、この状況を説明されたオンナが折れ、自分達の指定の
店で修理をするという条件で、代金を支払うとその場は着地しました。
被害届のステップに進まれたら面倒だと思った刑事も、とにかく
どっちか折れてくれればと渡りに船だったことでしょう。
いざ見積もりを出して修理工場に入れました。
修理完了後に支払うとの話でイヤな予感はしていました。
しかし、カスが以前からのお得意様という店長の言もあったので、
「土壇場であいつが払わないとなっても、こっちは絶対に
立て替えない」と言ってありました。
結果は案の定でした。自分のあまさを呪いました。
カス夫婦のそれまでの卑劣で浅はかな思考回路を見てきたのに…
私のクルマはロックされました。修理工場には交渉しましたが
とにかくカネを払わないと取り戻せません。
改めて金額交渉したいと、店長を介して弁護士に連絡してくれ
とカスからのメッセージ。
警察での示談を反故にして、クルマを人(?)質に金額交渉。
そんなの応じる訳ねぇだろうサルが…
とはいえ黒ナンバーなのでそう都合よく代車も用意できません。
まぁ結局後日借りられはしたんですが。
色々法的手段の模索をしていて1ヶ月くらい過ぎたでしょうか。
その間も「やっぱり被害届で」と担当刑事(バカ)に連絡を
取るも、色々と妙な理屈こねたり、電話出ない等で時間を稼ぎます。
とにかく片付けたはずの事件で、今更被害届受理したくない
ようです。20万円程度の事件だし、面子もあるのでしょう。
自分達の仕事が増えるからです。仕事したくないからです。
卑劣だろうが何だろうが、私が観念して何万円か(もしくは全額)
払って、泣き寝入りでコトが片付くとかでも何でもいいみたいです。
このコウモリヤローには(手持ちの)要らない自転車を分解/切断
して、指紋全部拭いて(偽名の着払いで)署に送りつけようと
考えました。(続く)