最近の中学事情レポート5(フェイクで完結編)

何か急に自分の中でネタ切れ感が出てきたので、これで完結です。

中2相手に毎週2時間の授業ですが、今度仕掛けようと思っている
私お得意のネタがあります。
中3向けなのでアレンジは必要になりますが、以下の通りです。

仮定(前提条件)　a = b とする。
(1)以下の等式が成り立つ。
a2 – b2 = a2 – ab
※「2乗」の式は書けないので、上記の表現形式としました。

(2)両辺を因数分解(中3の単元)して、括る。
(a + b)(a – b) = a(a – b)

(3)両辺を共通因数である(a – b) で割って、
a + b = a

(4)ここで最初の仮定を a = b = 1 とする。
これを代入すると、
1 + 1 = 1(! 結論)

驚きの結論をミスリードしてみました。私はこれが大好きで、
初見から35年経っても未だに忘れることがありません。
「結論がおかしい」ということは、証明の過程にてフェイクが
あるということです。
緑拳会では、何人のOB/OG がこれを見抜けるでしょうか。
中学レベルの因数分解を完全に忘れた人には、全然面白くないです。
文系だからとか、そういうことはあまり関係ないと思います。

ここで緑拳会の新たな試みです!
上記で、何がおかしいのか見破れたOB/OG 等には、(ちょっと
した)賞品を出します。逆に珍回答してしまった場合には、
当サイトにて公表しちゃう可能性があります。
Yahoo! の知恵袋とかで他人に訊くってのはなしです。モラルの問題です。
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応募資格　緑拳会関係者
応募期限　2021/12/31(金) ※正解者は先着3名まで
私への説明伝達手段、形式、仕様、使用機器等は自由です。

以上よろしくお願いします。
25代 カワハラ(完結)