2020/11 に起こったこと3
さて、テレテレしていたらとうとう新年が明けてしまいました。
この記事は、もう飽きたのでシレッと埋もれさせちゃおうかな
とも思っていたのですが、頑張って完結しようと思います。
01/04(月)現在、足首が痛くて動けません。原因も不明。
まさか正月からガムテープでテーピングしているのは私くらい
でしょう。哀しいです。他にやることもないので、これを書く
ことにしました。
ついに発売されたPS5 本体ですが、第一印象は「バカみたいにデカい!」の
一語に尽きます。この時代によくやったな…という感じです。
前回の画像のヘッドホンとの比較からすれば、分かっていたことでは
ありますが、人との対比で改めて思い知らされます。
スペック的には20万円のPC に匹敵ですから、PC として見ればコンパクトと
言えなくもありません。しかしやはり冗談みたいなデカさです。
で、これの発売当初ですが、この時代なので当たり前のようにYoutube の
生配信番組に登場しました。そこでは、驚きの現象が発生しました。
十以上の生番組中で、パーフェクトと言っていいくらいの確率でフリーズしました。
これは驚異的な率です。ファミコンの時代から家庭用ゲーム機を30年見てきましたが、
通常環境下でのフリーズなど経験した記憶はほぼ皆無です。
特定のタイトル作品で起こるならまだしも、様々なタイトルで軒並み発現ですから
普通に考えて本体側の問題です。つまりハードウェアの問題です。
これはネット越しには修正できない致命的な欠陥ではないでしょうか。
ソニータイマーどころではありません。
ネットでは騒然となりました。リコールものだと大問題になりました。
しかしリコールというのは、クルマのように人命に直接関わるような製品でないと
ありえないようです。PS5 で家が燃えちゃった事例とかが出ない限り、ソニーさんは
だんまりの方向みたいです。買ってすぐにPS5 が起動不可になった人もいますが、
修理サポート窓口は12月からと信じられない対応でした。
コロナ禍をものともせずに、過去最高のペースでの出荷を計画と言い張っていた
ソニーさんですが、その歪みが最悪の形で出ちゃったみたいです。
フリーズの原因は、様々な憶測が出ていますが、ライバルのマイクロソフト製品に
負けないために行ったオーバークロックではないかと言われています。
オーバークロックはそもそもマニアの所業なので、メーカーが先頭切ってやるなど
言語道断です。アップデートでクロックを落とせば解決とか言われました。
これを知ってからは、一気に購買意欲が失せました。今の時期に購入する人は
よほどの情報弱者(情弱)か、あえて致命的不具合をも込みでのスリリングな
体験を求める猛者かのどちらかではないでしょうか。
それに比べてアップルは流石と書こうかと思っていましたが、そうでもなかった
ようです。世界を征服したと言っても過言ではないアップルですが、同じく
11月に発売されたiPhone12 シリーズでやったようです。
しかも最上位の pro max でかなりの初期不良があるみたいです。
PS5, iPhone12 とも被害の実数は知る由もありませんが、エライ目に遭った
人々は確実に存在します。
古い話ですが、私は以前PowerMacG3 B&W (懐かしのポリタンクMac)を買って
不良品だったことがあります。交換してくれるのがいちばんですが、修理業者に
送ることになりました。戻ってきた製品を見ると、新品だったのに打痕とか
擦り傷がありました。すぐに業者に電話して、ここでは書けないくらいの罵詈
雑言を浴びせて、外装交換をきっちりとさせました。この時に学んだのは、
アップルやソニーとかの大企業だろうが、新製品の初回ロットに手を出すのは危険。
トラブル遭遇時に要するエネルギーはかなりのモノだということです。
そう言いつつも、iPhone12 無印はつい速攻で買ってしまったんですが。
因みに私の12は今日も元気に稼働中です。完結。
25代 カワハラ