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専修大学体育会
少林寺拳法部OB/OG会
緑拳会

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活動報告

他大学の新入部員状況(概要)

2020.10.04緑拳会

2月の開催を最後にこれまでWEBで行われていた運用法講習会が、本日7ヶ月ぶりに集合形態で葛飾区の水元総合スポーツセンター体育館で再開されました。

少林寺拳法本部からの指導により相対での立合には未だ規制があるため、我々審判は過去の学生大会の映像を基に評価基準の確認を行いましたが、会場には早稲田・立教・明治・法政・上智・中央・明学・東京外語大・東京農大・武蔵などの監督・コーチが参加されており、活動状況の情報交換を行うことができました。

専修大学と同様に練習回数や練習内容に規制がある中で練習を再開している大学もあれば、未だキャンパスへの入構が一切禁止され集合しての練習ができない大学もあり、状況は様々です。

そして新入部員については、やはり専修大学と同じく一学期に1年次を含めた学生の登校が無く、勧誘がまったく行われず入部者0人という大学がほとんどでした。

勧誘が行われている大学もSNSを活用しての活動のみで、経験者1~3名程度の入部に留まっており、中には7名が入部している大学もありますが、いずれの1年次もまだ一度も練習には参加していないとのことでした。

各大学とも今年度の新入部員勧誘は厳しい状況にあり、来年度に1年次と2年次を合わせて勧誘することも計画していますが、来年度には従来のような勧誘活動ができるか否かが明確になっていないことが問題です。

今回の講習会もそうでしたが、コロナ禍においてできることを一つずつ確実に実施していき、たとえ僅かでも成果につなげていきたいと考えております。

専修大学体育会少林寺拳法部 監督 河原井敦(18代)